Kamakura delay -2ページ目

curlcord

以前に一度タイバンしたカールコード。

とても曲が好きで、良いバンドだなと思ってたけど

今日はさらにバンドらしさとか、良い意味でのメジャー感が出ててとてもカッコよかった。

一方的にラブコール。seがprefuseでかぶった時点で、好みのツボは似てるんだろうな。

だから強く覚えてるんだと思う。


負けてられん。

ディディディディディディディディ

FF5の戦闘の曲のベースラインです。

今日移動の車の中で、ずっと歌ってました。

もし俺が高校生だったら、今頃FF売ってる店探しに行って手に入れて超はしゃいで

今日から寝ないで、下手したら学校サボってやるんだろうな。


絶対やんないから。

今月後半は、鬼ストイックに生きて見せるぜ。

やりてー、ゲーム大好き。

このストレスをエネルギーに!


ゲームやりたくなったら自由に休載出来るくらいの週間連載漫画家にならなきゃな。

節目となる日

今日のライブは、沢山の収穫が在った。

文字にすると長くてたるいから書かんけど、それは本当に大きな収穫。


一つのパーツから、それはつまりは、こういうことで、じゃあそれはつまりってな具合で

今まで抱えていた悩みや問題が次々と連鎖していき、最も明確な形で結論が出た。


それを促してくれたシブヤネのスタッフの皆様には心から感謝したい。

その話を引き出したメンバー達にも。


今までずっと、僕らのライブをほぼ皆勤賞で見続けてきてくれた方が

仕事で中々来れなくなってしまうとのことで、いつものラスト曲「睡眠」後のオマケ「自画像(抽象画ver.)」は

僕らのせめてものホワイトデイの贈り物として伝わったらいい。

本当に今までありがとう。またこいよ。


今年に入ってからずっと続いていたモヤモヤの先が見えた。

べーシストとしてもそうだし、一人の人間としてもそう。

僕は、感動やさんでつい大げさに物事を評価してしまうけれど

今感じている確信は、かっちょい男子になるためにとても大事なことだと思う。

そういうことを、教えてくれる音楽はやっぱ最高だ。

われながら結構キモいが、それでも。


いろんな人が言っていたことの「意味」がわかった。「理屈」としてではなくて。

あとは実践するだけだ。出来るか否かじゃなくて、するかしないか。

そして僕はそれをする。


次に進む為の最後のピース。

気がつけばなんとシンプルなことか。

ドアが開いていなかったのは俺だったんだな。


決して自虐ではなく。

決して0か1の極論ではなくて。


もう、失点しねえから。

ゴール前は任せてくれ。

得点は任せた。

遊びに行くぜ

仲いいバンドのライブに行きまくろうと決意。

俺は部屋にいるとダメなタイプだ。

来年(4月)のテーマは社交界デビュー。


まずは、名刺でも作ろうかしら。

3121

プリンスのニューアルバムのサンプルが届いていたので聴く。

あの人は理想の変態像の一人です。


出だしの一音のうねる低音を聴いて、ああ自分はブラックミュージックからは逃げられないんだなぁって。

なんなんだ、あのグルーヴは。オニグルーヴ。ミキプルーン。貴乃花。鬼は外。


アルバムは全体的に落ち着いたトーンで纏められていて

ジャケ写通りの印象。素敵。


最近はプリンスとザッパに夢中。どっちも変態。気持ち悪いのが最高に気持ちいい。

超花粉症

だめだ。ギブアップ。

この時期だけ、無菌室に篭りたい。明日、耳鼻科に行こう。


鼻かめど 鼻かめど 猶 我が生活 楽にならざり じっと手をみる 鼻水だらけ。


DJ石川タクボック

潜れ潜れ

スペイン坂ハイムーン。

音が前に出てくるバンドと、音がステージ内で完結しているバンドの差というものが

よーくわかった日でした。


見に来てくれた友人が言っていた事を、さらに考えてみた。


ライブハウスというものっそい大音量で音が鳴る場において

お客さんが全ての音を把握するのは、事実上不可能に近い。


この事を、どう利用するかについてしっかりと考えがあって

そこに向かって振り切れている音作りが出来るかどうかが鍵なのだと思った。


全ての音が聞き取れないということは

何か一つ、一番目立つ部分を全体を象徴する「シンボル的な」聴覚のポイントとして設定して聴かせるか

その反対に、「あえて把握させずに」膨大な質量でもって、圧倒する。


両者が高いレベルで共存するのが理想だが

そうそう達成可能なら日本の音楽はもっと世界に響いているであろう。


ライブハウスで色々なバンドを見て、後者の「圧倒的なエネルギー」的なアプローチのバンドは

沢山いて、それこそライブハウスの一番の醍醐味なわけでいつもコイツラすげーってなるのだが、

表現の突き抜け具合が、イマイチだった時の切なさというか「何がやりたいの?」という

同業者からみても「?」が出てしまうことが多々ある。元気不足。


次に、明確な聴覚のポイントを設定するタイプ。

まあ普通は歌だがそこに来ることが多いのだけれど、

この手のタイプは、殆どの場合「勇気不足」にてこじんまりと纏まった

良くも悪くも80点止まり的な、垢抜けなさに飲み込まれて消化不良になることが多い。

理由は簡単で、日本人のバンドマンを志すような男子の中に「歌の才能」を持つ人なんて殆どいないわけで

「うまく聴かせよう」的な、気持ちの悪いコピー商品のようなボーカルばっかりで

じゃあ、曲を凝って違いを出そうとか、そういう細かいカッコよさばかりを追求しすぎて

中心がドーンと構えた「太さ」のあるバンドが少ない。勇気不足。


どちらにおいても、技術の向上や、細かい部分の追求というのは「大前提」

それが出来ないのならば、人前に出てくる必要がない。

けれど、そういった部分は、まあ大事ではないというか呼吸をするのと同じくらい

ミュージシャンとして当たり前な活動なわけで、その上でいかに人間を乗せれるか。


その場凌ぎの「インスタントな」カッコよさってのは、すぐに飽きられる。


曲が良いって言うのであれば

一度聴いたら絶対に覚えてしまうくらいのメロディがなくちゃダメだと思うし、

ステージングが凄いというのであれば

向こう3日間くらいそのことしか思い出せないくらいの支配力がないと通用しないと思う。


じゃないと、今の日本で「バンド」がオリコントップ10に入るのなんて無理なのだろう。

ただでさえ、10代20代30代で、聴く音楽の断絶が顕著になってきてるのだから。

世代を問わず、皆が楽しめる曲を、青春アミーゴじゃなくてバンドマンの手によって

生み出したいじゃねえかよー。


音楽を楽しむ人達の触媒になりたい。

デカイ音をタイトに鳴らす。

明日はシブヤネイベント「スペイン坂ハイムーン」に出演。

イベント名の由来は明日問い詰めよう。

格好良さそうなバンドが集まるので、2006年渋谷のライブハウスの現状を知りたい奴は

スペイン坂を無酸素で駆け抜けてください。


プリアンプが復活したので、ベースの音作りの不安がなくなった。

シブヤネのアンプは、非常に音が篭るので自前で音が用意できるのはデカい。


明日は、紳士を目指してる男とか、荒川姉さん(おめでとうございます)とか、

いつもより人を呼べているので、気合を入れて演奏したい所存。


死ぬまでを永遠と呼ぶことに決めたんだ


永遠に鳴り止まない音を出すぜ。うふふ。

メリット

CD屋の仕事というのは基本的に夢のない作業の繰り返しなわけですが

その合間を縫っての自分の好きなことをしている時が非常に面白いわけです。


で、最近何をしているかというと「全国的には」まだまだ無名でも

コレは売れるだろうという面白いアーティストをひたすら探し続けているのです。

そんな中、見つけた「あじさい切符で」というバンドさん。


まず、このバンド名を付けれた時点でセンスの良さは疑う余地がない。

思い出波止場とか、渋さシラズとか、初恋の嵐とか、凛として時雨とか、日本語のバンド名に非常に弱い。

あじさい切符「で」この「で」が素晴らしい。まあいいや。


というわけで、彼らのサイトに行き音源を視聴。

いいね。すげーいい。ごちゃごちゃ書くと安くなるから。すごく良いとだけ言っておこう。


こうやって、自分にとっての未知なるカッコいいものを仕事しながら掘り下げていけるのが

関心領域と生活の為の銭を稼ぐ労働が重複している職場のささやかなメリット。

デメリットはありすぎて書ききれないね。

もうすぐ春が来る。

スタジオ

今日は、良いスタジオの日に分類されるであろう。


勉強したことが、すぐに役立つともっとがんばろうという気持ちになるから良い。


今の自分に必要なのは、弱拍部での導音のセレクト能力と刻み方のバリエーションだと思っていて、

次に待っている強拍のルート音に向かっていく導音の中から、どれが一番相応しいのかを

もっと確実に探っていけるようになりたい。


ただ、それと曲の良さは必ずしも直結しないので、曲全体がどういう音や雰囲気を求めているのか

何を最も聴かせたいのかという部分なども、同時に観察できないとつまらないベースになっちゃう。


ベースが、しっかりとラインを作れて初めてウワモノが色々試せる部分があると思うので

ベースという楽器の本懐をしっかりと理解した音を出しいければと思う。

それが、俺の今の出したい音。スタイルとか質感とか、ジャンル的なエゴじゃなくて。

演奏面での個性はあると思うし。慎重に音を探ることで、それが死ぬとも思えないから。


包み込むような大きなライン。難しいな。でも出来たら超カッコいい。

超ってつけると何でも軽薄に響くから好きです。超愛してる。なんと安い。