節目となる日
今日のライブは、沢山の収穫が在った。
文字にすると長くてたるいから書かんけど、それは本当に大きな収穫。
一つのパーツから、それはつまりは、こういうことで、じゃあそれはつまりってな具合で
今まで抱えていた悩みや問題が次々と連鎖していき、最も明確な形で結論が出た。
それを促してくれたシブヤネのスタッフの皆様には心から感謝したい。
その話を引き出したメンバー達にも。
今までずっと、僕らのライブをほぼ皆勤賞で見続けてきてくれた方が
仕事で中々来れなくなってしまうとのことで、いつものラスト曲「睡眠」後のオマケ「自画像(抽象画ver.)」は
僕らのせめてものホワイトデイの贈り物として伝わったらいい。
本当に今までありがとう。またこいよ。
今年に入ってからずっと続いていたモヤモヤの先が見えた。
べーシストとしてもそうだし、一人の人間としてもそう。
僕は、感動やさんでつい大げさに物事を評価してしまうけれど
今感じている確信は、かっちょい男子になるためにとても大事なことだと思う。
そういうことを、教えてくれる音楽はやっぱ最高だ。
われながら結構キモいが、それでも。
いろんな人が言っていたことの「意味」がわかった。「理屈」としてではなくて。
あとは実践するだけだ。出来るか否かじゃなくて、するかしないか。
そして僕はそれをする。
次に進む為の最後のピース。
気がつけばなんとシンプルなことか。
ドアが開いていなかったのは俺だったんだな。
決して自虐ではなく。
決して0か1の極論ではなくて。
もう、失点しねえから。
ゴール前は任せてくれ。
得点は任せた。