JBを見に行ってきた
ジェームズボンドではない。
ファンクってループ主体の延々と続くグルーヴを享受する音楽だと思っていたんだけど
実際に見た演奏は、ストップ&ゴーのドラマだった。
小節とかの指定なし、バンマスの合図でホーン鳴らしたりコーラス入ったり
その場で展開をデザインしながら演奏が続いていくライブはとても新鮮だった。
JBもシンガーというより、指揮者のようなカンジで、ステージ全体を動かすよう。
ただし、歌いこんだ時のあの「声」は、鳥肌もののカッコよさだった。
だって、本物だもんね。本物のJBだもの。非常に素敵な体験をした。
そして、会場でもらったパンフの中に衝撃のチラシが。
「ファンクブラザーズ」来日公演決定。
本物の(一部お亡くなりになってるけど)生演奏でモータウンのクラシック曲を聴けるのなら
きっと、これ以上の幸福はないでしょう。エイメン。