泥臭タイム
そして泥臭いフレーズは円熟の極みを見せる。
みんなで合わせながら曲を作る作業というのは
「その時のコンディション」や「狙っている曲との相性」などで、その面白さの振れ幅が大きい。
ミドルテンポの曲にはビンビンイメージが沸くのだが、8ビートやや早めの曲になると
グルーヴを硬直させないのに必死で、追いつくのがやっと。
ちゃんと発想をまとめて身体で弾かないとね。
今までは、畠山が作ってきたデモ曲をただなぞるだけだったバンドが
四苦八苦しながら曲を書いている。これが非常に面白い。
今までの7.のような音が好きだった人は最初はその変化に戸惑うかもしれない。
ただ、今の音は「演奏者の血が通っている」感覚がある。
もちろん手法によって一長一短はある。けど僕は今この変化を楽しんでいる。
もっと、はやく最低限の知識をまとめて「ここはこうしない?」ってのを発せられるようにしたい。
リズムはイメージが沢山沸くんだけどね。それを曲にフィットさせる力が足りない。
今日は労働会館が終わって、吉岡家で合わせた優しいカンジの曲がとても素敵な気配を見せた。
家に帰って、小音量で聴いてももいいと感じる曲は珍しい。
7.っぽさを見せつつも、今までにはなかったタイプの曲だと思う。バンド感があるきがする。
必要以上に無理をしていない。ギターソロは村治香織さんもびっくりのクラシック奏法編み出しちゃうZ!
みんなの兄貴ことマコトにいやんが一時帰国。
7時間もの移動だそうです。コンビニないそうです。俺絶対住めません。
その怒りをel-markにて発散してくれるのを楽しみに。
多分知り合いで一番ギターがうまい。
フカワは風邪でしんどそうだったな。ビタミン取り捲れ。
ライドシンバルの上に、ネジ見たいのがくっついてて叩くと「サァァァー」って音が長く続くアレの良さを確認。
金物をうまく混ぜたいね。